理英会 とれーにんぐ GW明けたらCD付きドリルで早さを意識する 《小学校受験》
GWが明けましたね。
しばらく間が空いてしまいましたが、何をしていたかというと、、、小学校の送迎です!
おかげで6時に起床して21時半に寝るという健康的な生活が定着しました。
入学式から送迎シーズンもひと段落して、また徐々に記事を書いていきたいなと思っています。
理英会の「とれーにんぐ」です。
CDで音声が流れる問題集で、再生しておくと自動で次の問題が始まるので、解く時間を意識することができます。
工作キットもついていて役立ちます。
ちょっと難しく感じる場合は「うぉーみんぐあっぷ」もあります。
問題を解く速さ、とっても大事です。
本番で、問題が分かるのに終わらなかった、ということがありました。もっと速さを意識して上げれば良かったと少し後悔しています。
小学校受験の洋服選び お母さま編 《小学校受験》
こぐま会問題集 お教室と家庭学習について 《小学校受験》
大手のペーパーや家庭学習のドリルは出来なかった問題はその日のうちに、出来た問題は時間おいて、もう一度やりました。
我が家が通っていた個人の先生は大手のカリキュラムに沿っているような印象でやることが重なっていたように思います。先生が大手の進度に合わせてくれていたようです。
そんな中たとえば片手で行う蝶結びは新年長の12月くらいまでに、ですとか、大手で大体この時期に行うだろうという項目を一足先にこなせる状態にして、子供が自信を持てるように進めてくれました。
個人の先生では新年長までは奨学社のドリルが多かったです。ちょっと絵が古かったのと、1ページに問題がつまっていて重たかったです。
受験するしないにかかわらず、女子校の学校別問題集は沢山解きました。
こぐま会の光塩や横浜雙葉の問題もやりました。
基礎をふまえた良問が揃っていると思います。
雙葉や聖心も繰り返しやりました。
聖心の応用は数の操作のとても良い練習になりました。
数の操作は一度できるようになっても忘れたりスピードが落ちてしまうので、何度もひたすら繰り返しました。
進度についてですが先取りする塾は別として大手塾でしたら大体どこも年長夏あたりには同じになっていきます。
子供が先取りについていけるタイプじゃないなら無理をされなくても、目の前のことをこなしていけば年長夏には追いつきます。
子供の1ヶ月の成長はとても大きく、先月何度も説明しても分からなかった右左や鏡が今月あっさり出来るようになったりします。
お教室の先生に言われたり、ほかのお子さんができることができないときなど親は気にして絶望しがちですが、本番に間に合えば良いと思えたら関わり方としてはOKだと思います。
大手の先生から言われた、お母さまは子供の先生ではなく味方で、という言葉をこれからも忘れないようにしていきたいと思います。
お母さま用のノートを作っておく 《小学校受験》
季節、数、図形、シーソー、記憶、巧緻性、運動、絵画など幅広い範囲のお勉強をする小学校受験。
どこかに偏りが出ないように、季節、数、、、など項目ごとの進捗管理の記録をつけた方がいいかなと思い、年中の頃はエクセルで表を作っていました。
しかし項目が多岐に渡るため問題を項目ごとにわけて考えるのも、やったドリルの枚数を入力するのも大変でした。
そんなにデータをとっても、あとで見返すわけではなかったですし。。
代わりに、一冊B6サイズの分厚いノートを用意して、簡単な箇条書きの日記のように、日付と出来なかったこと、覚えたいこと、何度も繰り返したい数の操作の設問などをメモして、常に持ち歩いていました。
たとえば、、
2/1
・15までの数の増減すらすら言えるようにする。
・季節はお月見と芋ほりでは、お月見が先。
と言った感じです。
・お話聞いてない、聞き取りやばい。
と言った心の叫びも書いていました。
繰り返しやりたい数の操作ドリルの設問部分だけをノートに切り貼りして、移動の際や模試の前、忘れた頃などにしつこく口頭でやり直して短期記憶から定着させたり、
このノートを使って子供と絵しりとりをして遊んだり、
本番直前になると面接用の親の答えのたたき台もここに書いたりしていました。
お試験当日もバッグに入れて待ち時間の時に、結果がどうなっても褒める、ですとか、長いこと一緒に勉強してくれてありがとうと子供への手紙を書いたり、この2年間見守ってきた自分の気持ちを書き綴っていました。
母と子供の努力と汗と涙が染み込んだノート、今では大事な記録です。
こういった無線とじの本みたいなノートを使っていました。
しょっぱすぎて見返せません。
ボールつきは100回以上 《小学校受験》
小学校受験で必須のボールつき。
個人の先生から「100回出来るようになってください」と言われました。
実際に小学校のお試験で100回つくことはありませんでしたが、100回出来ることが子供の自信になるとのお話でした。
継続こそ力なり、で毎日5分続けて1ヶ月後に100回出来るようになっていました。
小学校受験では、ボールつきの他、遠投、懸垂、前転、クマ歩き、クモ歩きなどなど出来ると良いことが沢山ありますが、
・ボールつき
・懸垂
・逆上がり
・前転
・縄跳び
・補助輪なしの自転車
あたりは出来ると子供の大きな自信になりました。
保育園ではまだ数名しかできないといった時期に自分もこれらが出来る自信、大事ですね。
逆上がりは懸垂が10秒出来るようになった後に逆上がりが出来るようになったので背筋がポイントかなと思いました。
体操は大手教室の総合に組み込まれているもののみで、あとは家庭で行いました。
ミカサの1号。ボールはこちらを使用しました。
上の子も一緒になって競争したがったため、青も購入しました。
下の子のやる気に火をつける上の子の存在有り難し。
懸垂と逆上がりに使用した鉄棒はこちらです。
ドラえもん映画でのび太が逆上がりをものすごく頑張っていました。諦めかけたら、こちらを見てみるのも良いかもですね。
部屋で体操する時にあると便利なマット。秘密基地作りにも使えます。
補助輪なしで自転車に乗れると、自立心がとても高まります。
交通ルールも意識するようになりますし、ちょっと遠い所まで自分で漕いで行く頑張る力もつきます。
我が家はへんしんバイクを使って1週間で乗れるようになりました。
上の子の時は無かったので半信半疑でしたが本当に乗れるようになりました。
少し傾斜のついたところで練習すると緩くスピードが出てバランスを崩さずペダルも漕ぎやすいと思います。
ネットでは公式サイトのみで買うことが出来ます。
下の子は初めて乗れるようになった時、とてもいい顔をしていました。小学校受験の良い思い出です。
自転車練習のときは動画撮影をおすすめします。
大手教室の模試は何回受ける? 《小学校受験》
我が家は通っていた大手教室の模試が年中から年長夏前までほぼ毎月ありました。
夏以降は教室の学校別の模試を受けたり、別の大手教室の学校別の模試を受けたりしていました。
模試の結果は瞬間風速みたいなものなのであまり当てにしすぎないほうがよいと思いますが、とくに学校別の模試を受けると後回しにしがちな過去問に身が入りましたので、その点で受けて良かったと思っています。
とくに別の大手教室の学校別模試は初めての教室、知らない先生、お友達の中に良い緊張感を持って親も子も向かうことができました。
学校別は7月おわりくらいから10月まで何度もありますが、一度受けるので十分かと思います。
置かれた場所で咲きなさい
四谷にあるイグナチオ教会のショップは狭いですがキリスト教関係の本が充実しています。
こども向けの分かりやすい絵本や、新約、旧約入門もありました。
マリア様のしおりなどグッズもあります。
自分用に購入した渡辺和子先生の「置かれた場所で咲きなさい」に試験期間中は大変支えられました。
子供がお試験の間は親は別室で待機していますが、小学校によってはとても長い場合もあります。
親は気が気でないのですが、何冊か気を紛らわせてくれる本がカバンにあると安心です。