おつかれ母の記録 小学校受験から中学受験まで

子供2人。下の子の小学校受験を無事終えて燃え尽きた母です。気づいたら上の子の中学受験が迫っていました。小受で経験したことの記録が中心です。どなたかのお役に立てば幸いです。

お母さま用のノートを作っておく 《小学校受験》

季節、数、図形、シーソー、記憶、巧緻性、運動、絵画など幅広い範囲のお勉強をする小学校受験

 

どこかに偏りが出ないように、季節、数、、、など項目ごとの進捗管理の記録をつけた方がいいかなと思い、年中の頃はエクセルで表を作っていました。

しかし項目が多岐に渡るため問題を項目ごとにわけて考えるのも、やったドリルの枚数を入力するのも大変でした。

そんなにデータをとっても、あとで見返すわけではなかったですし。。

 

代わりに、一冊B6サイズの分厚いノートを用意して、簡単な箇条書きの日記のように、日付と出来なかったこと、覚えたいこと、何度も繰り返したい数の操作の設問などをメモして、常に持ち歩いていました。

たとえば、、

2/1 

・15までの数の増減すらすら言えるようにする。

・季節はお月見と芋ほりでは、お月見が先。

と言った感じです。

・お話聞いてない、聞き取りやばい。

と言った心の叫びも書いていました。

 

繰り返しやりたい数の操作ドリルの設問部分だけをノートに切り貼りして、移動の際や模試の前、忘れた頃などにしつこく口頭でやり直して短期記憶から定着させたり、

このノートを使って子供と絵しりとりをして遊んだり、

本番直前になると面接用の親の答えのたたき台もここに書いたりしていました。

 

お試験当日もバッグに入れて待ち時間の時に、結果がどうなっても褒める、ですとか、長いこと一緒に勉強してくれてありがとうと子供への手紙を書いたり、この2年間見守ってきた自分の気持ちを書き綴っていました。

母と子供の努力と汗と涙が染み込んだノート、今では大事な記録です。

 

ミドリ ノート MDノート 文庫  無罫 13799006
 

こういった無線とじの本みたいなノートを使っていました。

しょっぱすぎて見返せません。